キハ183-0系 記念入場券購入の旅 その5
- 2018.06.12 Tuesday
- 12:00
JUGEMテーマ:鉄道
こんにちは!
室蘭本線・静狩−長万部間の「長万部ストレート」で、2018年最初の運行だったTRAIN SUITE 四季島を撮影した後は、ドライブも兼ねて、ご当地入場券&キハ183-0系記念入場券を購入するために室蘭方面へと車を走らせました。
まずは東室蘭駅へと向かいます。
外から駅構内を眺めると、函館本線・山線界隈では見ることがない、キハ143系気動車が停まっていました。50系客車を改造して造られた気動車で、キハ150形の駆動システムを用いて性能が強化された車両です。昔は実家の近くの学園都市線(札沼線)を走っていたこともあるので、何度か見たことがありましたが、今は電化されており、ほとんど見るのは電車になってしまいました。
東室蘭駅のデザインは札幌−函館間を結ぶ『特急 北斗』です。
最初は函館−旭川間を結んでいる特急列車でしたが、1972年(昭和47年)から今の函館−札幌間での運行となりました。今年3月のダイヤ改正で3往復あった『特急 北斗』がなくなり、全て『スーパー北斗』になりました。今は定期運行の『特急 北斗』はなく、全て臨時特急での運行でその名前を確認することが出来ます。
写真は今年の2月に臨時特急 北斗88号として運行されたスラント北斗を函館本線・大沼−仁山間で撮ったものです。晴れていれば後ろに道南の秀峰・駒ヶ岳が見える撮影ポイントだったのですが、残念ながら天気には恵まれず… それでも氷に閉ざされた小沼が入り、空も白っぽくなっていることで全体的にモノトーンなイメージとなり、お気に入りの写真の1つになりました!